夜のシンデレラ川島れいこ選集15

百貨店の跡取り息子に見初められて結婚したものの、退屈な日々に嫌気がさした由紀は、毎日のように、かつての恋人、亮太を思い出していた。
由紀は、亮太からプロポーズを受けたものの亮太を裏切り、勤めていた百貨店の跡取りである勇作との結婚を選んだのだった。
しかし結婚した直後から、亮太との逢瀬を繰り返し……!!ソフト帽にトレンチコート、胸には紅いバラの花――男たちが失った、タフで孤独で非情なハードボイルドな生き様を追求する新米探偵・朝比奈仁太。
しかし今や探偵業界もオフィスは小ぎれいだし、サラリーマンと変わらない。
裏路地にひっそり佇む紫煙たなびくセピア色の事務所はもはや存在しないのか? 彼が夢見るCIAやKGB、妖術使いとの死闘の日々は、果たしてやって来るのだろうか!?めずらしく一週間も休暇をとった笑子のマンションに行った仁太。
いつになく明るく振舞う彼女は、なんと「探偵を辞めるかもしれない」と言う。
そして、笑子の家から出た仁太に、怪しげなサラリーマンが声を掛けてきた。
笑子のダンナは自分だと主張する仁太に、その男は銃口を向けた! 連れら去られた仁太、絶体絶命の危機に現れた謎の男は――!?数々の難事件・珍事件を、“仁太流”で解決していく朝比奈仁太。
依頼主にウソの報告をしたり、フツーの探偵が絶対にしない依頼外のことにまで、いつも首を突っ込んでしまう。
円満解決――それが彼の信条(ポリシー)なのだ。
純情と人情を信じて、ハードボイルドまっしぐら! 「……命があったらまた会おう! 腹筋鍛えて待っていな!!」我王獣太(がおうじゅうた)は、一流会社に就職するため日々勉強に精を出す中学生。
しかし元レスラーの父は息子をプロレスラーにしようと無理やり特訓を受けさせる。
そんな父にほとほと嫌気が差していた獣太だったが、幼なじみの風子がボクシング部の鮫島に痛めつけられたと聞いて、ひとり復讐に立ち上がる! 眠れる獅子、我王獣太は果たしてその力を目覚めさせることができるのか…!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60012441